アラスカ日記2

1と書いてしまったので2も書かなければなりません。眠いので手短に。

操縦そっちのけで例の遊びに夢中になっていたら、いつのまにか飛行機はハイジャッカーたちの手に落ちていました。これは大ラッキーだと言えます。あのまま遊んでいたら飛行機は確実に墜落していたでしょう。少なくともおじいさんはその気でした。ところがハイジャッカーは飛行機をどこかの建物にぶつけると言い出すじゃありませんか。これにはおじいさんも憤慨です。そこでおじいさんと自分は一大決心してこの飛行機をハイジャックすることにしました。

果たしてハイジャックは成功しました。なぜこんなに簡単にハイジャックが成功したかというと、なんとハイジャッカーたちはハイジャックそっちのけで例の遊びに夢中になっていたのです。危ないところでした。あのまま飛んでいたら飛行機は確実に墜落していたでしょう。少なくともおじいさんはその気でした。自分がほっと胸をなでおろしていると、おじいさんはいたずらっぽい目でこっちを見ていました。これは例の遊びをしようという合図です。自分は満面の笑みで了解し、すぐさま押してはいけないボタンを押しておじいさんを笑わせにかかりました。

操縦そっちのけで例の遊びに夢中になっていたら、いつのまにか飛行機はハイジャッカーたちの手に落ちていました。これは大ラッキーだと言えます。あのまま遊んでいたら飛行機は確実に墜落していたでしょう。少なくともおじいさんはその気でした。ところがハイジャッカーは飛行機をどこかの建物にぶつけると言い出すじゃありませんか。これにはおじいさんも憤慨です。そこでおじいさんと自分は一大決心してこの飛行機をハイジャックすることにしました。

果たしてハイジャックは成功しました。なぜこんなに簡単にハイジャックが成功したかというと、なんとハイジャッカーたちはハイジャックそっちのけで例の遊びに夢中になっていたのです。危ないところでした。あのまま飛んでいたら飛行機は確実に墜落していたでしょう。少なくともおじいさんはその気でした。自分がほっと胸をなでおろしていると、おじいさんはいたずらっぽい目でこっちを見ていました。これは例の遊びをしようという合図です。自分は満面の笑みで了解し、すぐさま押してはいけないボタンを押しておじいさんを笑わせにかかりました。

こんなやりとりが何度か繰り返されていい加減ハイジャック合戦にも飽きてきた頃、飛行機は目的地のアラスカに到着しました。ハイジャッカーたちは楽しかったぜと言って去っていきました。自分はハイジャッカーというのはもっと恐い人たちだと思っていましたが、中には気のいいハイジャッカーもいるんだと考えを改めました。おじいさんはそれでも飛行機を墜落させるのは許せないと怒っていました。それももっともなので自分は曖昧な笑みを浮かべこれからのことを考えました。


(次回予告)
やっとの思い出アラスカに着いたおじいさんと自分。しかしそこには新たなる脅威が迫っていました。ピンチになったときおじいさんが苦し紛れに発した一言とは。そして更なる陰謀。なんとかピンチを切り抜けめでたしめでたし。しかしそこには新たなる脅威が迫っていたのです。(次回予告は予告なしに変更されることがあります)