アラスカ日記8(番外編)

ポエムというのは自分が思ってたよりずっと難しいようでした。犬にわかるようなポエムがどういうものだかわからなかったので、適当に言葉を並べて思いを伝えようと思ったのですが、犬は見向きもしませんでした。参考までに、自分が作った未発表ポエムを思い出して書きます。

「愛しい犬」
犬にもわかる ポエムだよ

新しい朝が来た 実感クオリティ

洗ってない 犬のにおい

あまり 好きじゃない

でも 毎日嗅いでたら 慣れる

洗顔
顔を洗っていたら

突然の悲劇が この身を襲う

本当は わかっていたよ

小指が 鼻に入りやすいってこと

痛みでのた打ち回る 僕の

この想い 君に 届け