人にやさしくすること

6月になったのでまた日記を書きます。人にやさしくする方法について考えます。

自分は、人は自分にメリットがあることしかしないと思っています。ドライな言い方ですけど(ここで言うメリットというのは本当の損や得というよりは、ちょっといい気分くらいの意味です)。だから、人にやさしくしているように見える行為は、結局、やさしくしている本人にもメリットがあると類推します。もっと言うと、人にやさしくするとき、やさしくする人されてる人のどちらにとってもメリットがなければいけないと思います。そうでないと人にやさしくしたことにならない気がします。

いろいろふまえて人にやさしくする方法考えました。まず、よく考えることが大切だと思います。頭を使って他人のメリットを自分のメリットに置き換えることです。やさしくしたいという気持ちだけではだめです。そして、自分のことをやさしくしたい人と同じくらい好きであることです。自分よりもやさしくしたい人のことを好きな場合、ついつい自分のメリットを見失ってしまって結局やさしくできません。ここで気づきましたけど、人を会社、メリットをお金に変えると商談の話になりますね。ちょっと味気ない感じ。たぶんやさしさに対して過剰に幻想を抱かないことが人にやさしくするポイントだと思います。やさしさなんてただやさしいだけのものなんだから。

ここで書いたことを心がけても、人にやさしくしたいと思ってる人が「やった!人にやさしくした!」と満足することはないと思います。この文章は人にやさしくしたいと思ってる人にやさしくありません。考えたことを素直に書いたらこうなりました。もうちょっと夢があるようにも書けた気がするけど長文ひさびさだからよくわかんないや。人にやさしくするということはやさしいことじゃないんだよということで。今度はもっと変な風に書くよ。